Kali LinuxのVirtual boxインストールと初期設定

仮想環境にインストール
2023年1月現在、公式サイトからKali Linuxをダウンロードすると、「.vbox」形式となっています。

こちらの方のブログを参考にインストールができます。
初期のクレデンシャルはkali:kaliです。

※インストール時に私はkernel panicが生じてインストールできないことが何度かあり、調べまくりましたが、原因はわからず。Virtual boxの再インストールから行うと解決しました。

仮想環境のネットワーク設定
Virtual boxの初期画面ネットワーク>「割り当て(A)」を以下のとおり、設定する。
①ホストOS⇔ゲストOS
アダプター1タブで、「ホストオンリーアダプター」を選択する。


②ゲストOS⇔インターネット
アダプター2タブで、「ブリッジネットワーク」(NAT)を選択する。

仮想環境を最新化する
Kali Linux側のTerminalを起動して
$sudo apt update
$sudo spt upgrade
を実行する。

キーボードを日本語化する
Kali Linux側のTerminalを起動して
$sudo apt-get install ibus-anthy
$reboot
を実行する。
「ibus preferences」を起動して、
japanese-Anthyを追加する。


上部のバーの「input mode(あ)」を「Hiragana」にする。

タイムゾーンを設定する
Time and DateからTime zoneを「Asia/Tokyo」に変更する。

Terminalを拡張する
Kali Linux側のTerminalを起動して
$sudo apt install terminator -y
を実行する。

ホストOS⇔ゲストOSの共有フォルダを作成する
ホストOSに共有フォルダを作成する。
Virtual boxの「共有フォルダー」に以下のように設定する。


Terminalを起動して
$reboot
「directory menu」(エクスプローラ)を起動して
media/sf_share
にアクセスすると共有フォルダにアクセスできる。

間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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