大手銀行の預金金利は年0.001%程度です。
一方、ネット銀行の預金金利は年0.1〜0.2%程度です。
預金を預ける場所が違うだけで利益はかなり変わってきます。
大手銀行とネット銀行の預金金利は100倍以上違います。これは窓口の人件費等が大手銀行の場合は差し引かれているためです。
預金金利には課税(約20%)されるので、
例えば、500万円を普通預金として1年間預けた場合、
大手銀行→1年間で40円の利益
ネット銀行→1年間で8,000円の利益
になります。年0.2%のネット銀行はあおぞら銀行BANK支店等があります。
500万円も預けてそのネット銀行が倒産したらどうなるのか、と心配する人もいると思います。
しかし、1,000万円以下の預金なら心配無用です。なぜなら、預金保険法という法律で、元本1,000万円とその利息は保証(ペイオフ)されているからです。