賃貸借契約をする時が最もぼったくられる可能性が高いので気をつけてください。
賃貸借契約で支払う(契約)する義務のあるものは
・初月・翌月家賃
・敷金
・礼金
・仲介手数料(家賃の1ヶ月分までと宅地建物取引業法で決まっています)
・家賃保証
・火災保険(任意の火災保険でOKだが必須)
です。これ以外の怪しい項目が内訳にあれば確認した方が良いです。
24時間〇〇サポートのようなものは加入必須ではありません。火災保険でカバーできる場合もあるのでよく確認した方が良いです。不動産屋は利益になるので加入必須と言ってくるかもしれませんが嘘です。そもそも内見と重要事項説明(ただの読み上げ)くらいしかしないので高額な仲介手数料を払えば十分です。
火災保険について
失火責任法という法律があるので万が一火災を起こしてしまった時のために必ず加入する必要があります。
不動産屋が加入させてこようとする火災保険は割高である場合が多いです。例えば、こちらに書いてあるような保険のほうが安くかつ上位互換であることが多いです。
火災保険で注目するポイントは
・借家人賠償責任保険の金額
・家財保険の金額
です。概ねこの金額によって保険料が変動します。
地震保険について
地震保険は任意加入ですが、加入すれば所得控除を受けることができます。